ローン支払いにとどまらないマンション購入

マンションを買うなら住宅ローンが使われるように、ローンを組んだ後には返済が待っています。事実上マンション購入にはこのローンの返済が最優先となっており、ローンが終わる事で大きくその負担は減る事になります。

他にもマンションを所持するなら住宅ローン以外の費用もあるようにローンが終わっても油断できません。ローンが終わっても油断できないという事は、裏を返せばローンがある間は他の費用にもより注意しないとなりません。

住宅ローン返済中でも税金に注意

そう、マンションを所持するという事は、財産を持つ事と同じです。この国では財産に応じた税金が非常にバカにならないように、マンションのような大きな金額の財産を持っていると、税金というのも小さいものでは収まりません。

従って、住宅ローン返済中においても税金というのは油断できません。まだまだマンション経営が軌道に乗る前で賃貸収入も心細い場合、月々の住宅ローンを含めた諸費用の支払いだけで精一杯という事が考えられます。そこに毎年発生する税金まで加わってしまうと、どうでしょうか?

そこにさらに土地もマンションと一緒に住宅ローンで購入していたなら、土地にも税金がかかる事になりますよね。税金というのはあらゆる一つの物に対して発生するとすら言え、必然的に経営を圧迫してくる事になります。

土地を購入しておらずに借りていた場合はその持ち主が税金を払うのですが、借りていれば借りていたでその代金を払わないといけません。結局どちらに転んでも土地での費用は発生し、税金か利用料かの違いでしかありませんね。

税金はきちんと支払おう

こうした税金というのは書類上の手続きで誤魔化せる部分もあると一部の方は言っていますが、それは程度がどうあれ、脱税という非常に罪が重い犯罪行為にあたります。

そうなると住宅ローンの返済がどうこう言っている場合じゃないような自体に発展しかねないので、不正行為がないような形で他を節約していきましょう。それに一部の税金は住宅ローンを支払っているなら免除してもらえますので、そのあたりも詳しく調べておくと良いでしょう。