住宅ローンを始めよう!
皆さんは住宅の購入を検討した事がありますか?私達一般の方が購入する住宅と言えばマイホームばかりを想像しがちですが、マンションなども住宅ローンを使って購入が可能です。
私達にとって住宅購入というのは、様々な可能性があるという反面で、多額の借り入れを作ってしまう事です。借り入れというのははっきりと表現してしまうなら借金であり、例えカードローンのような現金借り入れで無くとも、お金を借りているという事には違いがありません。
さらに現代が不況という事でまだまだ経済が冷え込んでしまっている以上、住宅ローンで多額の借り入れを作ってしまうのは心許ないですね。住宅ローンというのは、本当に今始めてしまってもいいのでしょうか?
住宅ローンの敷居はそこまで高くない?
不況というのは、言ってしまえば収入が減るという事とほぼ同義です。不況によって変わる事はたくさんありますが、私達一般人からすれば、やはり収入というのが一番現実的な問題と言えるでしょう。
そう考えるとよほど裕福な家庭でも無い限り住宅ローンは組まない方が良いと思われるかもしれませんが、ここで少し考え直してみましょう。
住宅が最も価値があったのは、バブルの頃でした。バブルの時代というのは収入も多く同時に物の価値…住宅そのものや土地の値段でもある地価も高く、それこそ今で考えれば購入が不可能に感じるような額でもありました。
しかし時代が不況に変わって住宅が売れなくなったという事で、住宅の価値は当然下がっています。そうなると『住宅を売却する時の価値は下がったものの、購入時の値段も下がった』という事でもあるのです。
肝心の住宅ローンの金利も昔に比べて下がっており、一昔前は2%以上もあったのですが、今では1%台が当たり前、1%すら切っている金利もあります。こうした住宅ローンの金利というのは国の景気の影響を強く反映する為、私たちの所得が改善されない限り、大幅な引き上げはされないと言ってもいいでしょう。
欲しい時に住宅を使おう
結論で言えば、住宅ローンにしても住宅自体にしても『今現在の景気に合わせて変わる』という事ですので、価値が変わるのを待つよりも自分自身の経済状況に余裕があって、尚且つ欲しい時に組んでしまっても、大きく損をする事は無いでしょう。
これで住宅ローンを組んで購入する事を考えたら、次は申し込みです。次回の記事で多少手間がかかる住宅ローン申し込み方法について学んでいきましょう。
(⇒住宅ローンに申し込んでみよう!)