住宅ローンはどうしても不安
昔から主体性がないと言われる私は、結婚してからは当然の如く妻が主導権を握っており、特にお金に関する事はほぼ一任しているような形です。とは言え妻は倹約家ですので、特に文句はありません。むしろ助かっているくらいです。
そんな生活の中、これから子供が出来た時の為にもとマイホーム購入を決意していました。あまり家の経済状況について見ていなかった私は、妻の決断時に見せてもらった通帳を見て驚きましたね(笑)知らない間にあんなに貯めていたなんて。
住宅購入と言えば住宅ローンを組んでの購入であり、銀行に相談しに行く事になったのですが「正直なところ、僕が言っても仕方ないよね?」と言ってしまいました。どんな場合でも、生活に関するお金は妻が握っていたのですから、つい口が滑ったのです。当然妻は「あなたが購入するような形になるから、ちゃんと来て。一応家主でしょ」と言って私を引っ張りました。一応と言われても否定できないのが我が家の力関係を表してしますね(笑)
今までこういう場にほとんど向かったことがなく、自分が行って何になるんだろう…と思いながら銀行の窓口に向かったのですが、今思えば妻に引っ張られて正解でした。
住宅ローンは組む前に丁寧に教えてもらえる
そもそも自分が行かなくてもいい…なんていうのは、住宅購入の金額すら無頓着としか言えない考え方です。住宅ローンの相談をする段になって借入金額の大きさに驚き、今更ながらに不安になってしまいました。いや、話を進めるのは妻なんですけど(笑)
(⇒住宅ローンには窓口相談が大事)
聞いていただけの私でも良く理解できるくらい、住宅ローンというのは窓口相談で丁寧に教えてもらえました。もちろん相談した方が良かったというのもあるとは思いますが、肝心の妻も理解していたようだし、文句はありません。
聞いていただけの私の意見で言えば、住宅ローンというのは借入金額に対しての金利が低く、毎月の負担というのが予想よりも気にならない事です。今までも賃貸住まいで家賃を払っていた事を考えれば、いつか払い終える住宅ローンの方が希望が持てる感じでしたね。
そんなわけで今も妻のやりくりの元、住宅ローンの返済は続いています。住宅ローンの相談に向かった時に色んな事を聞いたおかげで、今は妻だけに任せず、お金に関する事は相談し合って決めるようにしています。そろそろ子供も欲しいですし、私もしっかりしないといけませんね。